Teacher Aide Diary

Teacher Aideのメンバーが活動のようす、思いを綴ります。

10/6, 『聖職のゆくえ』を追う会を終えて@千葉

みなさん、こんにちは〜

千葉支部のなかおです。

 

今回は10月6日に行われた千葉支部の『聖職のゆくえ』を追う会について書きます。

まずはじめに…

 

今回の聖職のゆくえを追う会は今までとは違いました!!!

 

 

ぼくがそう思ったポイントは2つ

Ⅰ.  3部に分けて区切りながらデイスカッションを行うことで細かく見ることができた!

Ⅱ. 一般企業の方がきてくれた!

 

 

 

今回の千葉のイベントでは『聖職のゆくえ』を3部構成でお届けしました〜

 

1部毎で区切りながらディスカッションを行ったので他のイベントよりも細かく議論することができました!

 

そして、今回のイベントでは一般企業(IT)の方に来ていただいたので、お越しいただいた現職教員の方にお話を聞きつつ、校務分掌や部活動を軸にディスカッションを進めました。

f:id:TAnakao:20191013185504j:image

f:id:TAnakao:20191013185442j:image

 

校務分掌

『聖職のゆくえ』でも取りあげられていた校務分掌ですが、職種、学校も現場にもよると思いますが企業では業務内容を明らかにして仕事が割り振られるそうです。当たり前といったら当たり前ですが、校務分掌はやはり当たり外れがあるようですね。

 

部活動では、千葉の学校で法規違反疑惑が生まれました!?

 

というのも、現職の先生のお話

「部活動はみんな第3希望まで書くことになっている」

というお話を聞いて、時間外労働命じてるやん!!ということです。

給特法では時間外労働を命じることはできないようになっていますからね〜

 

 

 

最後にぼくが考えていたことですが…

聖職のゆくえの1シーンに育休明けの先生がいらっしゃいましいた。ぼくはそこでまずは自分が働き方改革しないとみんなが働き方を変えられないと思いました。『聖職のゆくえ』ではその先生は「初日から保育所に子どもを迎えに行く時間を1時間もオーバーしてしまいました」とありました。

 

つまり学校の先生や他にも残業が多い人が働き方を良くして5時に子どもを迎えに行けるようにならないと保育士さんたちが働き方改革できないのです…

 

そんな感じで議論が上映会毎に深まっております。1度見た方もまだ見たことがない方もぜひ近くの支部のイベントに足を運んでみてください。

 

 

最後(2回目)に宣伝です!

 

東京支部のイベントとなっております。日本大学の広田照幸先生、名古屋大学の内田良先生、斎藤ひでみ先生によるクロストークや「変形労働時間制」についての基調講演が行われます。

 

 

 

そして、昨年12月1日にTeacher Aideが生まれました。その1周年を祝して全国各支部でイベントを開催します。たくさんの方に足を運んでいただけるように準備をしております!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

f:id:TAnakao:20191013185543j:image

ぼくたちの活動がより良い教育の未来に繋がりますように

 

Teacher Aide 千葉支部 なかお