Teacher Aide Diary

Teacher Aideのメンバーが活動のようす、思いを綴ります。

「Teacher Aide 第1回教育哲学~教育実習の学びとこれから~」イベントレポート

「Teacher Aide 第1回教育哲学~教育実習の学びとこれから~」を開催!

 

いつもTeacher Aide Diaryをご覧頂き、ありがとうございます。

北海道支部、事務局メンバーのたまはるです。

 

2021年6月21日(月)の21時から22時30分まで、オンラインイベント「Teacher Aide 第1回教育哲学~教育実習の学びとこれから~」を開催しました!

 

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本イベントは、宮崎支部、愛知支部、茨城支部、北海道支部が合同で企画し、運営を行いました。当日は教育実習を経験した大学生、教育実習を控えている大学生、学校の先生、学校の先生を目指している社会人の方など約20名の方にご参加頂きました!

 

1)イベントの概要

まずは、より深い対話を行うために、各グループでアイスブレイクを行い、イベントの参加理由についてのシェアを行いました!

すると、イベントの参加理由は十人十色で、

「教育実習について知る機会が欲しかった」

「教育実習について考えるきっかけになればと思い、参加した」

などの理由が挙がりました。

 

アイスブレイクが終了後、「教育実習」をテーマに、「正解を見つけない対話」が行われました。他者の考えを否定することのない温かい空間の中、各グループでアツい対話が繰り広げられました。

 

教育実習を終えた大学生、学校の先生からは、自身の経験談や「教育実習前にこれは行ったらよい」というアドバイスを、これから教育実習を迎える大学生、教員を目指している社会人の方からは、大学ではなかなか知ることができない教育実習のあれこれ、教育実習に関する疑問などが対話の中で共有されました。

 

また、宮崎支部の支部長であるゆいさんから、終えたばかりの教育実習のシェアも行われました。こちらも、ゆいさんの温かい、素敵な人柄が滲み出ていた、ほっこりとした温かいシェアでした!(宮崎弁が可愛かった~!)

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イベントも大盛況のうちに終了し、参加者の方からは

「自分の教育実習を振り返ることができて良かった」(教育実習を終えた大学生)

「教員を目指して、目を輝かせている学生と話せて良かった」(社会人)

などといった満足度の高い感想が寄せられました!

 

2)イベントを終えての感想

私は、初めて哲学対話のオンラインイベントに参加し、哲学対話の楽しさ、深さを知ることができました。

 

さらに、私はこのイベントから

「何気ない、とりとめのない対話の中から、何かしらの気付きがある、それが哲学対話の良さである」ということを学びました。

 

これは、とある参加者の方から頂いた言葉ですが、私もこれに強く共感したため、表現を少し変え、学んだこととさせて頂きました。

 

「教育実習に行く前に目標を立てた」という話があれば、「自分も教育実習前に、必ず目標を立てて、よりよい実習にしよう」と意志を固めたり、

「子どもは、名前を覚えられると嬉しい、距離感が一気に縮まる」、「でも、子どもの名前をすぐに覚えるのは意外と大変」という対話があれば、「なぜ子どもは名前を覚えられたら、子どもとの距離が一気に近くなるのだろうか、どのようにしたら限られた時間で子どもたちの名前を覚え、よりよい実習を行うことができるだろうか」と学ぶきっかけになったり…。

 

これは、私の気付きの一部ですが、普段の何気ない対話の中でも、ちょっとした気づきを持つと、より充実した生活になるのかもしれません。

 

今回のTeacherAide 第1回教育哲学は「教育実習」をテーマに行われましたが、なんと次回は9月頃に第2回教育哲学を行う予定です!

 

ぜひ今後の情報もチェックしてみてください!

イベントに参加して下さった方、最後までこの記事を読んで下さった方、ありがとうございました!

 

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