Teacher Aide Diary

Teacher Aideのメンバーが活動のようす、思いを綴ります。

6/8 「Let's Think みんなで考えるカラフルな教育」を終えて

皆さんはじめまして!

TeacherAide 東京支部 マサキです。

初ブログですが、ゆる〜く書いていきます〜。

 

今回は6/8の企画についてと、私がTeacherAide に入った経緯を軽く、書いていきたいと思います。

 

では、本題に入っていきます。

 

去る6月8日、教育大学の本丸である東京学芸大学にて、TeacherAide 関東ブロック主催の企画「Let's Think みんなで考えるカラフルな教育」が開催されました!

 

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登壇者の方々の豪華さ!

ただすごいの一言に尽きる(語彙力笑)

 

 

会の内容ですが、

1部に先立ちまして、福井テレビで5月30日に放送された「聖職のゆくえ」の上映会を開催しました。

私は作業等があったため、合間に少し見たにとどまりましたが、話を聞いていると、ほんとに教員の置かれている環境は変えていく必要があると改めて痛感する内容でした。

 

 

 

 

全国放送を望む声も多数聞かれました!

 

上映会が終わり、1時になって、1部が始まりました。Stage Tには工藤祥子さんと斉藤ひでみ先生が、Stage Aには長沼豊先生と高橋哲先生が講演者として登壇してくださりました。そして、Stage TとStage Aを統合した形で内田良先生に講演をしていただきました。各々の方が、各々の専門や経験をもとにした非常に興味深い講演をし、素晴らしい講演会になったと思います!

(やはり贅沢を言うと皆さんの講演を聞きたかった〜…)

 

 

ですが、貴重な智を得る時間になったことは確かです。

 

 

2部になると、樋口修資先生をファシリテーターにディスカッションを行ないました。

 

主に給特法や中教審答申を様々な角度から見ていく内容でした。

 

 

補足ですが、ここでディスカッションの俎上に上がった中教審答申ですが、これは平成31年1月25日に採択されたいわゆる「学校における働き方改革答申」です。この中では学校が担う仕事と担わなくていい仕事が分けられたりと、教員の仕事量に関する提言がなされています。それには部活動や残業時間についての記述もあります。内容の是非は別として、このように社会全体に教員の労働環境が知られていくことが大きな一歩かな、と思っています。ちなみに私はこの中教審の傍聴に行き、答申が採択される現場を見ました。

 

 

話が少しそれましたね笑

 

戻しましょう。

2部は、1部で講演をしてくださった5名の方々とファシリテーターの樋口先生の6名でディスカッションをする時間となりました。シンポジウムのような感じでしょうか。皆さんの議論を聞きながら、我々は考えを深めていく時間となりました。

 

1部で出た話の内容ともリンクする点が多く、思考のネットワークが徐々に構築されていく感触がとても面白いものでした。

 

参加者の方々には学生さんや現職の教員の方もいらっしゃり、とても有意義な会になったと思います。

 

 

 

ただ、膝を故障していたために、行動に制約が生じたことは誤算でした…

膝の痛みも思い出の1つとなりました…笑

 

 

 

参加者の皆さん、ご来場してくださりありがとうございました😊

 

参加者の皆さんを通じて、教員の労働環境を考えていく気風が起きていくことを願ってやみません。我々もこれから様々な企画を行なってまいります!

 

 

長くなりましたが、読んでくださりありがとうございます。

 

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続けて、私がTeacherAide に入った経緯も話したいと思います。

 

 

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(TeacherAide 東京支部  マサキ)